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経営日記

経営徒然日記vol.11

ども!(見てくれている人がいつ見てくれているか分からないからおはようともこんにちはともこんばんはとも言いづらい)オーナーのれいです。

今日書こうと思っていることは2つ。
①ボードゲームカフェの勝ち筋について(私見)
②最近ボードゲームめっちゃ入荷しているよ!

①について

canvasではなく一般的なボードゲームカフェについて私見で語ってみます。
参入障壁が低い+利益構造が弱い+差別化しにくいという理由でボードゲームカフェの閉店をSNS等でよく見かけます。(canvasはなんとかオープンから9か月間単月黒字でやってきていますが、平均寿命2年半と言われているのでひやひやしながら経営しています。)

さて、勝ち筋についてですが主に6パターンあるんじゃないかなと思います。
(1)ボードゲーム初心者層をターゲットにして「ボドゲってこんなに面白いんだよ」を届けられる場所になる
→ボードゲームの世界の入り口になるパターンです。こちらは主にブランド力のある大手・老舗のお店が担ってくれたりするんじゃないかなと思います。または、MEOやSEOなどのマーケティング活動をとにかく頑張ることで個人店も担えると思います。

(2)ボドゲ玄人がボドゲ初心者を沼らせるために最初に連れて行く場所になる
→ボドゲ玄人が連れていきやすい立地の良さ・料金設計・空間の快適さが担保されていれば十分に勝ち筋になりうるかと思います。

(3)ボドゲ玄人が家よりも快適な空間でできたり、買うほどではない高価だったり珍しかったりするボドゲをできる場所になる
→これは中々手に入らないレアなボードゲームを置いたり、予約時のヒアリングで広めの席をご用意したりということで満足度向上を図るパターンです。個人店が取りやすい形態かなと思います。

(4)コミュニティを主軸に発達させてボドゲは仲良くなるための手段とする
→ボドゲはあくまで手段で友達作りがメイン目的の方を集める形態。相席コミュニティを発達させることになるのでそれ以外の時間は(1)などで埋めていく必要があると思います。

(5)ダーツや食べ物を提供して”複合施設”にする
→競合となりうるコンテンツを含めちゃう形態です。資金はかかるので個人店だとしんどいかもしれませんが実現できたら強いと思います。

(6)スタッフの接客の質を徹底的に高める
→ここでいう質とはボドゲの選定が上手だったり、インストが上手だったり、時間の使わせ方が上手だったり。
これも規模が大きくなるほど維持することが難しいので個人店が取れる戦略かなと思います。

※ここでいうボドゲ玄人はボドゲ大好きだけど、一緒にやる仲間の家が遠くてなかなかできなかったり、家に十分に広い机がない層をイメージしています。ボドゲも大量に持っていて、仲間も近くにいて呼びやすくて、自宅に十分に広い机がある層は除きます(自宅でプレイされるかと思うので)。

とまぁこんなことを考えています。canvasは(5)が制約条件上厳しいので、他を頑張っていこうと思っています。

②について

上記の(2)や(3)の戦略を実行するうえでボードゲームのラインナップは非常に重要になってくると思っています。しかし、説明できないとか自分が心からお勧めできないものを置いてもしょうがない。
スタッフで話し合ったり、BGGのランキングを見たり、お客さんの要望を聞いたりして拡充しています。
是非皆さんも「これないの~?」があれば教えてくださいね!
また、スタッフの積みゲー崩し朝会も不定期で実施しています。
一緒にやりたいとかご興味ある方はぜひお声がけください(無料です)!(SNSのDM・お問い合せ等から)

ではでは本日はこのあたりでさいなら!


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